バックオフィス業務を外部に依頼するとき、契約の形態によって、責任の範囲や、解約の条件が変わります。この記事では、記帳代行やシステム化でよく使われる契約形態の違いを整理します。

経理のシステム化・バックオフィス業務支援

あなたの会社のエクセル、見せてもらえれば変えられる場所が見えます。

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バックオフィス業務委託で、よく使われる契約形態

契約形態特徴使われる場面
業務委託契約(準委任に近い形)業務の遂行が契約の対象。成果物の完成は約束しない記帳代行、月次決算、給与計算などの継続的な実務
請負契約成果物の完成を約束する契約システム化の開発部分など、作るものが明確な場合

契約で確認しておきたいこと

  • 契約の期間と、更新・解約の条件
  • 秘密保持の条項(取引先情報、給与情報などの扱い)
  • 対応範囲(記帳代行だけか、相談対応まで含むか)
  • 追加の作業が発生した場合の、費用の扱い

自社の場合に当てはめて整理したい方は、経理のシステム化・バックオフィス業務支援について相談する →

システム化と、記帳代行の契約を分ける理由

システム化の開発部分と、継続的な記帳代行の部分は、性質が異なるため、契約が分かれることが一般的です。開発部分は、作るものが決まっている請負契約、記帳代行は、継続的な業務委託契約という組み合わせになります。両方を依頼する場合は、それぞれの契約内容を分けて確認します。

契約前に、依頼先を比較する

契約形態だけでなく、対応してもらえる範囲や、既存の会計ソフトとの連携実績も確認します。比較の基準は、経理のシステム化・記帳代行を頼む会社の選び方にまとめています。

よくある質問

Q. 記帳代行は、業務委託契約になりますか?

A. 一般的には業務委託契約(準委任契約に近い形)になります。成果物の完成を約束するものではなく、業務の遂行そのものが契約の対象になります。

Q. システム化の開発部分と、記帳代行の部分で、契約が分かれることはありますか?

A. 分かれることが一般的です。開発部分は請負契約、継続的な記帳代行は業務委託契約という組み合わせになることが多くあります。

Q. 契約書で、情報の扱いについて確認すべきことはありますか?

A. 取引先の情報や、従業員の給与など、機密性の高い情報を扱うため、秘密保持の条項と、情報の管理方法を確認します。

Q. 契約期間は、どのくらいが一般的ですか?

A. 1年単位の契約で、自動更新になっていることが多くあります。更新のタイミングと、解約の条件をあわせて確認します。

発信:株式会社オルアナ(新規事業開発・システム開発・AIエージェント開発・バックオフィス業務支援)