経理のシステム化や、記帳代行を頼む会社を選ぶとき、価格の安さだけで比べると、導入後に想定外の費用や、業務に合わないシステムに悩まされることがあります。この記事では、中小企業が発注前に比べておきたい5つの基準を、確認する内容と確認の仕方に分けて整理します。
発注前に比べる5つの基準
| 基準 | 確認すること | 確認の仕方 |
|---|---|---|
| 業務の理解 | 自社の業務フローを聞いたうえで提案しているか、経理・総務・人事のどこまで対応できるか | 最初の相談で、システムの話より業務の話が多いかを見る |
| 既存環境との相性 | 今使っている会計ソフトやエクセルと、どう連携するか | 既存の会計ソフト名を伝え、連携実績があるかを聞く |
| 費用の内訳 | 導入費用と、月々の保守・運用費用が分かれて示されているか | 「導入費」「保守費」「記帳代行の費用」を別々に見積もってもらう |
| 段階的に始められるか | 最初から全部を変える前提になっていないか | 手に届く範囲から始められるかを聞く |
| 依頼できる範囲 | システム化だけでなく、記帳代行や月次決算も任せられるか | 日々の実務を依頼したい場合は、対応可能かを確認する |
相見積もりで確認したいこと
- 同じ業務内容を伝えて、複数の会社から見積もりを取る
- 見積もりの範囲(システム化のみか、記帳代行を含むか)を揃えて比べる
- 保守費用の内訳(サーバー費用、問い合わせ対応、機能追加の扱い)を確認する
金額だけを比べると、範囲の違いに気づかず、あとから想定外の費用が発生することがあります。
自社の場合に当てはめて整理したい方は、経理のシステム化・バックオフィス業務支援について相談する →
この基準に対する、オルアナの進め方
- エクセルの一枚を見せていただくところから始め、手に届く範囲から段階的に形にします。
- 既存の会計ソフトはそのままに、エクセルで運用している部分だけをシステム化できます。
- 記帳代行、月次決算、給与計算などの日々の実務も、これまで通り承っています。
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よくある質問
Q. 価格の安さだけで選んでも、問題ありませんか?
A. 価格だけで選ぶと、導入後の保守や、既存の会計ソフトとの連携で追加費用が発生することがあります。導入費用と、使い続ける費用の両方を確認します。
Q. 記帳代行の会社と、システム化を頼む会社は、別に探す必要がありますか?
A. 必ずしも別ではありません。記帳代行と、システム化の両方に対応している会社であれば、業務の全体を見たうえで、システム化する部分と、任せる部分を一緒に整理できます。
Q. 既存の会計ソフトを、変えたくない場合はどうすればいいですか?
A. 既存の会計ソフトを使い続けたい場合は、そのソフトとの連携実績があるか、エクセルの部分だけをシステム化できるかを、発注前に確認します。
Q. 比較する会社が少ない場合、どうすればいいですか?
A. 1社だけで決めず、最低でも1社は比べることをおすすめします。話を聞くだけでも、自社の業務の整理が進みます。
発信:株式会社オルアナ(新規事業開発・システム開発・AIエージェント開発・バックオフィス業務支援)
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