経理や労務の業務をクラウドサービスに移行する際、「データを外部のサービスに預けて大丈夫か」という不安を感じることがあります。この記事では、クラウド化を検討する際に気をつけたいセキュリティのポイントを整理します。
クラウドサービスを選ぶときに確認したいこと
- データの保管場所や、暗号化の方針が明示されているか
- サービス提供会社の実績や、セキュリティに関する認証の有無
- サービスが終了した場合の、データの引き渡し方針
無料サービスを使うときの注意点
無料のクラウドサービスは、導入のハードルが低い反面、データの保管場所や、サービス終了時の対応が不明確なことがあります。業務の基幹データ(給与、顧客情報など)を扱う場合は、有料で実績のあるサービスを選ぶことをおすすめします。
自社の場合に当てはめて整理したい方は、経理のシステム化・バックオフィス業務支援について相談する →
社内のアクセス権限を整理する
クラウド化によって、どこからでもアクセスできる利便性が得られる一方、権限の設定を誤ると、情報漏えいのリスクも高まります。担当者ごとに、必要な範囲だけアクセスできるよう権限を分けることで、リスクを抑えられます。
セキュリティは、委託先選びの基準にもなる
記帳代行やシステム化を外部に依頼する場合、委託先がどのようにデータを管理しているかも、重要な確認点です。秘密保持契約の確認ポイントは経理のシステム化・記帳代行の秘密保持契約(NDA)、何を確認すべきかを、委託先が倒産した場合のリスクについては記帳代行会社が倒産・廃業したらどうなるかを参考にしてください。
よくある質問
Q. クラウドサービスは、自社でサーバーを管理するより危険ですか?
A. 一概には言えません。信頼できるクラウドサービスは、専門の体制でセキュリティを管理しているため、自社で管理するより安全なケースも多くあります。
Q. 無料のクラウドサービスを使う場合、注意すべきことはありますか?
A. 無料サービスは、データの保管場所や、サービス終了時の対応が不明確なことがあります。業務の基幹データを扱う場合は、有料で信頼性の高いサービスを選ぶことをおすすめします。
Q. クラウド化すると、データが他社に見られる心配はありますか?
A. 信頼できるサービスであれば、利用者のデータが他の利用者に見られることはありません。利用規約で、データの取り扱い方針を確認しておくと安心です。
Q. 社内のアクセス権限は、どう設定すればいいですか?
A. 担当者ごとに、必要な範囲だけアクセスできるよう権限を分けることをおすすめします。全員が全てのデータにアクセスできる状態は、情報漏えいのリスクを高めます。
発信:株式会社オルアナ(新規事業開発・システム開発・AIエージェント開発・バックオフィス業務支援)
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この課題を、解決するまでの流れ
STEP 1
課題を知る
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STEP 2
判断材料を集める
- 経理のシステム化 完全ガイドなぜExcelか、どこから始めるか
- バックオフィスの外注・内製の判断判断の基準と進め方
- 経理のシステム化・記帳代行を頼む会社の選び方発注前に比べる5つの基準
- 経理のシステム化の費用はどう決まるか内訳と抑える進め方
- 依頼先を変更するとき確認すべきことデータ引き継ぎと切り替えの進め方
- 契約形態の違い記帳代行とシステム化
- 最初に手をつける範囲の決め方3つの基準で一つに絞る
- 記帳代行との違い解決できることの比較
- 労務のシステム化と社労士委託の違い解決できることの比較
- 秘密保持契約(NDA)の確認ポイント財務情報の漏えいリスク
- 正社員か業務委託か安定性と柔軟性の比較
- 一斉導入か段階導入か進め方の比較
- 記帳代行会社の倒産リスクへの備え備えておくべき3つのこと
- 拡張か入れ替えか選ぶときの考え方
- 切替後、最初の3か月の確認ポイント月ごとのチェックポイント
- 経理担当者退職時の引き継ぎポイント業務のブラックボックス化を防ぐ
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Back Office
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