AIエージェント開発の相談を終えて、提案書や見積もりを受け取ったとき、何を確認すればいいか分からないまま契約してしまうと、後から想定外の費用や対応範囲の違いに気づくことがあります。この記事では、確認しておきたいポイントを整理します。

AIエージェント開発

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提案書で確認する3つのポイント

  1. 開発する範囲が、具体的に書かれているか どの業務を、どこまで自律的に実行させるのかが明確か。
  2. 精度の目標と、改善の進め方が示されているか どの程度の精度を目指すか、精度が足りない場合にどう改善するかの考え方があるか。
  3. 運用後のサポート範囲が、明記されているか 導入後の精度の変化や誤りへの対応が、契約に含まれているか。

見積もりで確認するポイント

  • 開発費に、外部サービス(AIモデルの利用料など)の費用が含まれているか
  • PoC(概念実証)と本開発で、契約や金額がどう分かれているか
  • 追加の機能や連携が必要になった場合の、費用の考え方

自社の場合に当てはめて整理したい方は、AIエージェント開発について相談する →

複数社を比較するときの視点

金額だけで比較すると、開発範囲やサポート内容の違いを見落とすことがあります。何が含まれていて、何が含まれていないかを並べて比較することをおすすめします。会社選びの基準はAIエージェント開発会社の選び方も参考にしてください。

疑問点は、契約前に解消する

提案書を読んで分からない部分があれば、契約前に質問しておくことをおすすめします。契約で確認すべき内容の詳細はAIエージェント開発の契約で確認すべきことを参考にしてください。

よくある質問

Q. 見積もりに「精度は保証できません」と書かれています。問題ないですか?

A. AIの精度は、データの質や業務内容によって変わるため、完全な保証ができないのは一般的です。ただし、どの程度の精度を目指すか、精度が足りない場合にどう改善するかは、提案書に示されるべきです。

Q. 複数社から見積もりを取ったら、金額が大きく違いました。なぜですか?

A. 開発する範囲(どこまで自律的に動かすか)や、使用する技術、運用後のサポート範囲によって金額は大きく変わります。何が含まれていて、何が含まれていないかを確認する必要があります。

Q. 提案書に、運用後のサポート内容が書かれていません。確認すべきですか?

A. 確認すべきです。AIエージェントは導入後も精度の変化や誤りへの対応が必要になるため、運用・保守がどこまで契約に含まれるかは、重要な確認点です。

Q. PoC(概念実証)の提案だけ受けて、本開発の金額が分からないのは普通ですか?

A. あり得ます。PoCの結果によって本開発の範囲が変わるため、金額が確定しない場合があります。ただし、本開発の費用がどのように算出されるかの考え方は、事前に聞いておくべきです。

発信:株式会社オルアナ(新規事業開発・システム開発・AIエージェント開発・バックオフィス業務支援)