Case Study
内装業の見積〜発注を
一気通貫で管理する
課題
複数仕入先への発注が煩雑で、
全てExcelで手作業
変化
見積→受注→発注書が
一気通貫で自動化
Background
Excelで仕方ない、が当たり前になっていた
内装業の業務フローは独特だ。一つの案件が受注されると、複数の仕入先への発注が同時に動き出す。素材・職人・設備——それぞれに発注書を起こし、進捗を追い、請求を管理する。
市販のパッケージソフトはこの複雑さに対応できなかった。唯一使っていたシステムは「請求書を発行するためだけ」のもの。その他の業務はすべてExcelで回していた。
独自システムの構築も検討したことはある。しかしコストの壁と、要件を言語化する難しさが立ちはだかった。業務が属人化・複雑化している組織ほど、「何をどう作ればいいか」を整理するだけで膨大な時間がかかる。気づけば長年、「Excelでやるのが当たり前」になっていた。
Why Olana
触ってから決められた
オルアナのシステム開発の特徴は、提案段階から実際に使うシステムの大枠を動かして見せることにある。図や仕様書ではなく、触れるプロトタイプで業務イメージを共有する。
「このシステムなら、自分たちの仕事の流れに合わせられる」——それを画面の前で実感できたことが、導入を決めた。パッケージ導入に近いコストで、自社の独自業務をそのままシステムに落とせる。その確信が、長年続いた「Excelで仕方ない」を動かした。
Outcome
見積から発注書まで、繋がった
見積データから受注データが自動で生成され、そこに登録した情報をもとに仕入先への発注書も自動で作成できる仕組みが整った。これまで担当者が手作業でこなしていた転記・確認・発行の工程が、一連の流れとして繋がる。
現在、本稼働に向けた最終調整を進めている。
Next
システムを使い続けることで、これまで散逸していたデータが一箇所に蓄積されていく。どの仕入先に何をいくらで発注したか、案件の規模と工期の関係、素材ごとの原価の変動——現場で当たり前に扱われてきた「勘」が、初めて数字として手元に揃う。
その蓄積を活かし、現在はAIを使った見積作成の仕組みづくりにも挑戦中だ。過去の案件データと仕入単価をもとに見積の初稿を自動生成する構想で、内装業で長年「職人の経験値」に頼ってきた工程をデータで補えるようになる可能性がある。システムは導入して終わりではなく、使い続けるほど精度が上がっていく資産になる。
自社の業務に合うシステムが
あるか、話だけ聞いてみる。